静岡旅行記
5月最後の日曜日、静岡へ。
静岡市美術館の「ルーシー・リー展」を観に行きたい!と言い出したのは4月頃だったでしょうか。

「ルーシー・リー」の作品集を目にする機会が今年の始めにあったのですが、その時みた器が、なんだかシフォンケーキを掘り出して器を作った様なテクスチャで、なんとも柔らかで、でも形はシャープで、とても魅力的だったんです。
そんな記憶も薄れないうちに、そこそこ近い場所で展覧会。絶対行こうと思ってました。

なんやかんや忙しく、もうこの日に行くしかない!となった最終日。運良く、近くの「芹沢銈介美術館」に行きたかったことりさん親子と話がまとまって、一緒に行く事ができました。
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初めて訪れた静岡市美術館。静岡駅前の大きな新しいビルの3Fにありました。
富士山がモチーフ(多分)になった、ロゴが好みです!

ルーシー・リーは、ボタンを作る仕事をしていたそうです。最初はガラス製、途中から陶器で。装飾として使われたものが多いのでしょう。大振りなものが多く、ブローチの様でボタンコーナーは見ていてとても楽しかったです。
女子一般「かわいー!」と無条件にテンション上がりそうな展示でした。

その後の陶器も、程よい焼き物ならではの素朴さと、美しい色と、どこか可愛らしい雰囲気がる細工や彩色で、とても好き。
形や色が美しいので、美術館に置いて十分映えるのですが、家にあったら使えそう。という丁度良い洒落具合で、見ていて心地良かったです。

満足して、登呂遺跡へ移動。
住宅地に突然ある、登呂遺跡。こちらも初めて。
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c0202703_15483640.jpg静岡市立芹沢銈介美術館は登呂遺跡に隣接した施設でした。
開催中だったのは「布と模様のハーモニー-芹沢銈介の着物とアンデスの染織-」という企画展。

私は名前を聞いた時、「誰だっけ?」と思ったのですが、作品は見た事がありました。
「風」とかの独特なタイポグラフィを、学生時代に何かで見たような。そんな「風」とか「華」とかの暖簾や、着物や帯などと、芹沢銈介が集めていたアジアの織物や人形などなどが、ひしめいています。

横が登呂遺跡ですし、小さな明かりを落とした部屋を繋いだ、不思議なつくりの施設で…なんでしょう。探検する様な、発見する様な、通常の美術館で作品を見るのとは異なった体験感があって、楽しかったです。
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お土産に買った、芹沢銈介の「富士山の暖簾」の絵はがき。クリームの上のゼリーみたいな富士。
私は富士山が好きながら、なんだか富士山の絵、好きなものに出会えずにいましたが、出会えましたね!これ大好きです!

部屋に飾りました。


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by masenaho | 2016-06-02 16:13 | 日記
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